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子ども

園児から手紙を貰いました!嬉しい!

保育士の仕事は毎日うれしいことがある

保育士の仕事はとても大変、つらい、といったネガティブなイメージばかりを持たれがちです。
しかし、毎日の保育の中で楽しいこと、嬉しいことも沢山あります。

保育の仕事は命を預かる仕事なので責任感も必要ですし仕事はかなり大変です。
しかし、そういったうれしいことがあるからこそ頑張れる場面が沢山あります。
乳児のころと幼児のころではできることも変わってきてうれしいと感じる場面も様々です。

手紙をもらう嬉しさ

子供たちとの日常の中でうれしいことの一つが手紙をもらうことです。
成長とともに子供たちは遊びの中でお絵かきをしたりも字を書いたりして楽しむことが出てきます。
その際、ただ自分で好きなものをかくだけでなく先生にプレゼントを作成することが楽しみになることは多いです。

手紙の内容も最初のうちは絵を描いただけのものや色塗りをしたものをプレゼントされることから始まることが多いですが、どんどんと内容は変わっていきます。
文字を書くのも最初は自分の名前や先生の名前だけが書かれていくことから始まりだんだんと文章になっていき、その内容にも感動することも多いです。
こういった手紙は子供たちからもらうことでとてもうれしいですし保育士としてのやりがいを感じることができますし、仕事の励みになることもあります。

お返事を書いてみる

子供たちが手紙をくれた際、保育士の声掛けや対応は子供たちにとても大きな影響を与えるものです。
保育士があまり喜ばないと子供たちは悲しいですしお手紙を書くことが楽しくなくなってしまうこともありますが、逆にとても喜ぶともっとたくさん書こう、文字を練習しようというモチベーションアップにもなります。

そこで、その場で喜ぶだけでなく、お返事を書いてあげるということも子供たちにとってうれしいことの一つです。
手紙を書く相手がいること、そしてその返事が来ることは次の手紙を書く楽しみになります。
先生にどういうことを伝えよう、何を書こうという気持ちがあると絵をかくことや文字を書くことも楽しくなりますし、子供たちがどんどんと上達するきっかけにすることができます。

保育士に手紙を書いてうれしかった経験から保護者に手紙を書くようになるという子供も多いです。
手紙を書くことによって保護者や園児とのコミュニケーションも充実したものになります。
日頃から手紙でのやり取りをすることによって、子供たちからのサインを見逃さず瞬時に対応できるようになるという点でも効果的です。

時には折り紙を折ったり紙をかわいい形にくりぬいたりしてお返事を書くことも子供たちに喜んでもらうことができますし、子供たちが新しいことにチャレンジをするきっかけになります。
手紙を書くことだけでなくお返事をもらうことでのうれしい気持ちも子供の成長に大きく役立つことです。